グレート・ジンバブエ遺跡
『グレート・ジンバブエ遺跡』は、首都ハラレから南方300kmのジンバブエ高原の南端、サビ川の上流の標高約1000mに位置する大規模な石造建築遺跡です!
ジンバブエの世界遺産のひとつです。

『ジンバブエ』とはショナ語で「首長」、「王の宮廷」という意味を含んだ『石の家』という一般語であるため、特定して最も大規模で著名なこの遺跡を指すときは、語頭に「グレート」を付けるのが慣例となっています。
最近の研究の進展にともない、遺跡を築いたと想定されるショナ族の国家の通名として「グレート・ジンバブエ」の名称を使うようになってきました。
推定面積は、周囲の集落を含めると東西1.5km、南北1.5kmの約2km²もの広さ。
遺跡の中心部にある石造建築物群は、50世帯近くに及ぶジンバブエの王と首長の一族のために築かれたもので、直方体の花崗岩のブロックを積み上げた円、楕円の建物の組み合わせです。
これは個々に『エンクロージャー(囲壁)』と呼ばれています。
このエンクロージャー群は、大きく三つに分けられ、北側に通称「アクロポリス」、その南方に広がる「谷の遺跡」、そして最も有名な「大囲壁」(グレートエンクロージャー)に分けられます。